おせちの季節
もう10年近く毎年おせち料理を手作りしています。
仕事も納めて、いまは大みそかに作るお節料理の構想を練っています。
もちろん、お節料理も毎年写真に撮っています。
スーパーで写真を見返しながら食材を買っていると「一年が経つのはほんとに早いなあ」と感じます。
お節料理のような凝った料理。
毎日もしくは毎食作るおうちごはん。
どちらが大変で気が重くなる作業でしょうか?
作る前に想像しただけでゴールまでの遠さにうんざりしますよね。
どんなにお料理が好きでも、めんどくさく感じる時はあります。
こっちは仕事して、ほかの家事もして、なんなら育児までしてるんだよー...などなど。
みんな毎日、一生懸命にやってるんだから。
だからそんな時は、なにかひとつでいいから丁寧にやり遂げる。
3品作ろうと思うなら、初めにどれか取り掛かりやすいものを選びます。
それを、その1品だけに集中して丁寧に仕上げます。
そしたら満足できるんです。
その満足感がモチベーションとなって「よし、もう1品!」ってつぎに取り掛かれる原動力になります。
私はお買い物から帰ってきて、マイバックから食材を出しているとき「あー今からこれで作るのかー」ってめんどくさくなることなんてしょっちゅうです。
だけどこの「1品だけ丁寧に作ろう」作戦で自分をだまして3品作り上げるようにしています。
お節料理もこの作戦で作り上げて見せます。